SIMのサイズ変更はSIMカッターと変換アダプターで解決

格安SIMを申し込む時にSIMのサイズを間違えたり、スマホを買い換えてSIMのサイズが変わってしまった場合、通常は契約している会社に連絡を入れ、SIMを交換してもらう必要があります。

しかし、手数料は多くの会社で3,000円(税抜)ほどかかり、新しいSIMに切り替えられ、家に届くまでの1〜2日はスマホが使えなくなってしまいます。

そこで今回は数百円で手に入り、簡単にSIMのサイズが変更できる便利グッズ『SIMカッター』と『SIM変換アダプター』をご紹介します。

※自己責任でお願います、失敗しても当サイトは一切責任をとりません。ちょっとでも自信のない人はおとなしく契約している会社に手数料を支払って交換してもらいましょう。

 

SIMカードのサイズは3種類

現在スマホや携帯端末に使用されているSIMカードのサイズは標準SIM、MicroSIM、NanoSIMと3種類あります。

SIMサイズ一覧表

 

実はSIMカード、ICチップが付いている周りはただのプラスチック板です。

SIMカードのなかには、あらかじめ切り取り線が入っていて、任意でSIMカードサイズを決められるSIMカードもあります。全てのSIMカードがこうなっていれば問題は減りそうですれどね。

なので、この部分は切り落としても問題がありません。

 

SIMカッター

私はこれまでハサミで切っていましたが、最近はSIMカードを切るための道具『SIMカッター』『SIMパンチ』と呼ばれるものが出回っています。価格もほとんどが1,000円以下とリーズナブルです。

仮にここで失敗しても契約している会社に連絡してSIM交換をしてもらえば、交換手数料は取られますが復帰は可能です。ダメ元でやってみる価値はあると思いますよ。

 

SIM変換アダプター

近頃はSIMカッターとセットになっているものが多いようです。こちらはNanoSIMからmicroSIMへなど、小さいSIMを大きいサイズのSIMに変換するためのアダプターです。SIMカッターに比べるとリスクは低いですねw

 

iPhoneのSIMは注意が必要

それまでandroidを使ってきてiPhoneに買い換える人はSIMのサイズ変更だけは上手く動作しない可能性があります。iPhoneの中でもSIMフリーのiPhoneであれば問題ないのですが、キャリアのSIMロックがかかったiPhoneの場合はiPhone専用SIMが必要です。

例えばLINEモバイルのiPhone SE はソフトバンクのSIMロックがかかっていますので、SIMのサイズ変更をするのではなく、iPhone専用のSIMカードに交換してもらうようにしましょう。

 

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