『ソフトバンクからYモバイル』よりもおすすめの格安SIMとは?

2017年8月にb-mobileがソフトバンク音声通話付き格安SIM(MVNO)の販売を開始して以来、nuroモバイル、LINEモバイルとソフトバンク音声通話付きの格安SIMの選択肢が増えてきました。最近では2018年9月よりmineo(マイネオ)もソフトバンク回線のSIMを販売すると発表しています。

格安SIMは携帯電話専用のメールアドレス(キャリアメール)がない、音声通話料金が高い、などのデメリットがありますが、料金の安さや契約期間の短さなどのメリットが大きく乗り換えを考えている人も多いのではないでしょうか?

これまでの格安SIMはドコモの回線を使用するものがほとんどで、ソフトバンクからの乗り換えで今まで使っていたiPhoneやスマホを使うには動作するかどうか確認やSIMロックの解除をする必要がありました。また、SIMロック解除をして使えるようになってもドコモの使っている電波とスマホの使用できる電波の相性が合わず、感度が悪くなったり通信速度が落ちたりといったこともありました。

ソフトバンク音声通話付き格安SIMの登場によってこれらの問題はしたことになります。

 

Yモバイルはソフトバンク格安SIMではない?

これまで「ソフトバンクから格安SIMにするならYモバイル」というイメージがありましたが、選択肢が増えたことによりそのイメージは一気に崩れようとしています。

Yモバイル(Y!mobile)を運営しているのはソフトバンクです。そして、YモバイルのYはどう考えてもYahoo!のYですからそこから連想する強大なブランドイメージが存在し、「ソフトバンクから格安SIMへMNPするならYモバイル」という一貫性のあるイメージは多くの人の中に存在していると思います。

しかし、Yモバイルは同じソフトバンクという会社が経営していても、実は独自の回線を使用しているので、ソフトバンクで購入したiPhioneやスマホはそのまま使用できず、SIMロックの解除が必要です。

逆にYモバイルで購入したiPhoneやスマホもYモバイルのSIMロックがかかっているので、Yモバイルからソフトバンク回線の格安SIMに乗り換える場合はSIMロックの解除をしないと使用することができません。

SIMカードもソフトバンクロゴは入っておらず独自のY!mobileロゴになっていますので大手とMVNOの中間的な存在と言えるでしょう。

料金も一見格安のように思えますが、よく確認して見るとソフトバンクよりは価格が安いものの、格安SIMと比べてみると若干高めです。また使えるデータ量(ギガ数)も2年間の制約がついていたり、1年間だけといったわかりにくい料金表示になっているので、本当に安いのか高いのかは判断しにくいです。

参考サイト:ソフトバンクからYモバイルへ乗り換えるな

 

音声通話付きのソフトバンク回線SIMは4択

Yモバイル以外のソフトバンク回線の格安SIMであればソフトバンクで購入したiPhoneやスマホのSIMロック解除は必要ありません。

格安SIMには大きく分けてデータ専用SIM、SMS付きデータSIM、音声通話付きSIMの3種類があります。今使っているソフトバンクのiPhoneやスマホを格安SIMに乗り換えて使おうと思う人は普通、音声通話付きSIMを選びますよね。

しかし、まだまだソフトバンクの音声通話付きSIMを取り扱っている会社は少なく、今からご紹介する4社の中から選ぶ必要があります。

 

1. LINEモバイル

LINEモバイル
LINEモバイル

4つの格安SIM会社の中から、いちばんおすすめしたいのはLINEモバイル(ラインモバイル)です。
LINEモバイルはソフトバンクと資本・業務提携をしているので今後ソフトバンク回線や端末などが優遇される可能性が高いです。

LINEモバイルのおすすめしたい理由

  • 料金が安くプラン分けが細やか
  • LINEアプリの年齢認証・ID検索が使える
  • SNS使用時のデータを消費しない、通信制限にならない
  • 余ったデータ量(ギガ数)は翌月に繰り越せる
  • LINEモバイル同士でデータ量(ギガ数)を分け合える

 

料金が安くプラン分けが細やか

最低利用期間は1年間で、音声通話付きプランの基本料金は以下の通りです。他にもMUSIC+プランというコミュニケーションフリープランに加えてLINE MUSICでのデータ消費がゼロになるプランもありますが、わかりやすくするためここでは省略します。

フリープラン
(LINEアプリの通話・トークのデータ消費ゼロ)

  • 月間データ容量 1GB:1,200円

コミュニケーションフリープラン
(LINE、Twitter、Facebook、Instagramのアプリデータ消費ゼロ)

  • 月間データ容量 3GB:1,690円
  • 月間データ容量 5GB:2,220円
  • 月間データ容量 7GB:2,880円
  • 月間データ容量 10GB:3,220円

おそらくこれまでソフトバンクで5GBの定額データプランを使ってきて乗り換える場合、参考になるのは5GBの料金でしょう。基本料金とデータ定額料金を合わせた金額がこれですからどれを選んでも非常に安いのがわかると思います。さらに2018年8月31日までに音声通話付きSIMを契約して開通させれば、6ヶ月間 基本料から900円割引が入ります。

一度契約しても後から料金プランの変更は可能ですから、ひとまずソフトバンクと同じ5GBを使ってみて、余るようだったら3GBのプラン、足りないようなら7GBといった具合に最適なプランにできるのも魅力の一つです。

 

LINEアプリの年齢認証・ID検索が使える

実は格安SIMではLINEアプリでの年齢認証・ID検索機能を使うことができません。しかし、LINEモバイルでは申し込んだ後、認証コードを受け取ることができLINEアプリでの年齢認証・ID検索が可能になります。さすがグループ会社のサービスですね。

 

SNS使用時のデータを消費しない、通信制限にならない

ソフトバンク回線では秋から始まるサービスですが、LINE、Twitter、Facebook、Instagramといった主要なSNSアプリでのデータ消費をカウントせず、通信制限もかからないというサービスです。最近はSNSに動画をアップする人も多くなってきて、動画の自動再生などの機能も加わり、

 

余ったデータ量(ギガ数)は翌月に繰り越せる

1ヶ月の間に使いきれなかったデータ量(ギガ数)は翌月まで繰越すことができます。繰り越せるのは1ヶ月だけですが、繰り越された分から消費されるので翌月にも余裕が出て、次々効率よく繰越ながらデータ量を消費することができます。

 

LINEモバイル同士でデータ量(ギガ数)を分け合える

さらにデータ量が余ったり、足りなかったりした場合は500MB単位で他のLINEモバイルユーザーと分け合うことができます。家族や友達にLINEモバイルユーザーがいれば非常に便利な機能です。

 

2. nuroモバイル


nuroモバイル

nuroモバイル(ニューロモバイル)はソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が運営している格安SIM(MVNO)です。データ量(ギガ数)の繰越や前借り、ユーザー同士の分け合いなど柔軟にデータ量を扱えます。

nuroモバイルの主な特徴

  • 料金プランは2種類だけ
  • 余ったデータ量(ギガ数)は翌月に繰り越せる
  • データ量が足りない時は前借りできる
  • nuroモバイル同士でデータ量(ギガ数)を分け合える

 

料金プランは2種類だけ

LINEモバイルに比べるとソフトバンク回線のプランは2種類しかありませんが価格は安いと思います。最低利用期間はLINEモバイルと同じ1年間です。

音声通話付きプランの基本料金は以下の通りです。

  • 月間データ容量 2GB:1,680円
  • 月間データ容量 5GB:2,480円

 

データ量(ギガ数)の扱いが柔軟

データ量(ギガ数)の翌月繰越に加えて『データ前借り』というサービスがあって、10MB以上から、1MB単位で前借りできます。また、『パケットギフト』というサービスでnuroモバイルユーザー同士で分け合うことも可能です。こちらも10MB以上から、1MB単位で分け合うことが可能です。しかし、ソフトバンク回線ならソフトバンク回線同士、ドコモ回線ならドコモ回線同士でないと分け合うことはできません。

 

3. b-mobile


b-mobile

b-mobile(ビーモバイル)の料金は他とは少し違います。月々のデータ使用料によって1GBづつ料金がかわるので無駄がありません。上手く使えば料金が節約できるでしょう。最低利用期間は5ヶ月となっており、他と比べて短めです。

  • 1GBまで 990円
  • 2GBまで 1,490円(以降10GBまで 1GB毎に500円ずつアップ)
  • 5GBまで 2,990円
  • 10GBまで 5,490円(以降1GB毎に350円ずつアップ)
  • 15GBまで 7,240円

 

4. mineo


mineo

mineo(マイネオ)のソフトバンク回線は2018年9月4日9:00から提供開始予定となっています。mineoには元々ドコモ回線の他にau回線も取り扱っていましたから、これで大手3社すべての回線の中からすきな回線の格安SIMを選べるようになります。

mineoの主な特徴

  • データ容量が最大30GBのプランまである
  • 余ったデータをmineoユーザー全体で共有できる

 

データ容量が最大30GBのプランまである

mineoは音声通話が使える格安SIMの中では一番大きなデータ量のプランが用意されています。ソフトバンクで20GBプランを使用していた人にはmineoしか選択肢がないでしょう。最低契約期間はありませんが、12ヶ月以内にMNP転出する場合は通常2,000円のMNP転出手数料が11,500円になりますから実質1年が契約期間と考えて良いでしょう。

  • 月間データ容量 500MB:1,750円
  • 月間データ容量 3GB:1,950円
  • 月間データ容量 6GB:2,630円
  • 月間データ容量 10GB:3,570円
  • 月間データ容量 20GB:5,030円
  • 月間データ容量 30GB:6,950円

 

余ったデータをmineoユーザー全体で共有できる

余ったデータ量(ギガ数)は基本的には翌月に繰り越されますが、mineoには『フリータンク』という全国のmineoユーザーでデータ量を分け合うことのできるサービスがあって余ったデータをタンクの中に入れておいて、いざという時に引き出すことが可能です。災害支援用フリータンクなども用意されており、なにかと活用できそうです。

 

以上、ソフトバンクから乗り換えるためのソフトバンク回線格安SIMのご紹介でした。

※記事内の表示価格は全て消費税抜き価格です。

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